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チャイプラ(*China News+)

海外で見つけたおもしろい話題を時々紹介。読めば気分転換できるかも。

【閲覧注意】中国人が選ぶ最もキモい食べ物Top14

中国人が選ぶもっともキモい食べ物Top14が選ばれた。中国のネットにランキングが出ていたので、個人的な見解とともにまとめてみた。中にはネタ的な内容もあるが、かなり強烈なラインナップなので、グロ耐性不安な方や見たくない人はそっ閉じか戻るをお勧めする。間違ってきてしまった方のために、マイルドな下位から紹介する。

中国人が選ぶもっともキモい食べ物Top14

No.14 犬のうんこキャンディー(狗屎糖)

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このキャンディーは、犬のうんこという名前だが、本物の犬のうんこを使っているわけではない。中身は麦芽糖の普通のキャンディーだ。見た目が犬のうんこに似ているとか、貧乏な人がほしがる子供をなだめるために「あれは犬のうんちなんだよ」と言ったとか、由来は諸説ある。今回は単に名前がキモいと言うことでランクイン。

こんなランキングに入ってしまったが、実は麦芽糖は超美味いことで知られている。以前NHKのドキュメンタリーで見たが、中央アジアで、麦を発芽させたものを加工してカラメル状になるまで煮詰めて・・・美味すぎ!と、ひそかに楽しんでいる民族もいる。まぁ簡単に言うと「ミロ」の味だ。

No.13 内モンゴルチーズ(内蒙奶酪)

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内モンゴルチーズは、日本で一般的なチーズとは違い、脱水して乾燥させてあるので固い。しかもあまり発酵させていないので、チーズ味は薄く、ただ酸っぱいだけなのだ。私もカナスに行ったとき食べたことがあるが、正直あまりおいしいものではない。

中国では最近洋食が広まって、ピザなどで日本のようなチーズもよく食べられているので、それに慣れた中国人からすると、内モンゴルのチーズは、キモいと言うよりは食べ物として意味が分からないと言うことでランクインしたのだろう。

No.12 甘豆腐(甜豆腐)

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上海などで食べられる、豆腐を甘く煮込んだ小吃(ちょっとしたおやつ的食べ物)。豆腐を甘い味付けで食べるのはキモいと言うことかもしれない。

No.11 “老北京”豆ヨーグルト(老北京豆汁)

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これは、豆乳と間違って飲むとなんじゃこりゃでおなじみの豆ヨーグルト。春雨を作った時のかす(おからのようなもの)や残った汁などを、そのまま発酵させて作ったもの。超うすい飲むヨーグルトというか、夏場にほっといたら腐ってしまったそば湯というか、そのような飲み物だ。北京などでは古くから親しまれている小吃だが、現代中国っ子にはキモい認定されているということだろう。

No.10 象糞コーヒー(象粪咖啡)

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インドネシアコピ・ルアクというコーヒー豆があるが、その象バージョン。コピ・ルアクは、昔日本ではイタチコーヒー(正しくはイタチではなくジャコウネコというネコ科の動物だが)と呼ばれていたもので、高いということで有名。作り方は象糞コーヒーの名前が示す通り!象のものはジャコウネコよりもっと高価らしい。こちらも中国っ子からはキモい認定。

No.9 ハイガイのしおから生(生腌血蚶)

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ハイガイと言う貝を生のまま塩漬けしたもの。日本で言うとしおからのようなものか。ちょっと生食いは危険のような気もするが、中国でどのような意味でランクインしたのかは定かではない。中国の人は普通は生の海産物を食べないので、そういう意味でキモいと言うことかも知れない。

No8 寧都特産の“キモい”アケビ宁都奇葩特产牛卵坨)

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調べてみると、これはStauntonia leucanthaというアケビの一種。中国的にはアケビ=キモいと言うことか。珍しいのかもしれない。アケビは日本では時々名詞は聞くのでめずらしくはなさそうだ。

No.7 ビンロウ(海南槟榔)

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台湾など南方で嗜好品として消費されているビンロウ。台湾のビンロウ売りの子がセクシーだとか、中毒性あるとかなんとかいわれる。大陸でもよく売っているが、噛みタバコのような食べ方をするようだ。

 

そろそろグロ系が来る。【※これ以降は閲覧注意】

 

No.6 貴州のキモグルメ便便魚(贵州奇葩美食便便鱼)

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この便便魚は、その名の通り、人糞で育てた魚で作った料理は、身がよく育っておいしいというものだ。由来は、池のほとりで住む人は池に便を流していたので、その池で育てた魚は、便を群がるように食べて育つので、便便魚というとのこと。現在も便で育てているかは定かではない。

No.5 貴州牛糞火鍋(贵州牛粪火锅)

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牛糞火鍋とは、その名の通りいわゆる牛の糞でつくった辛い鍋料理ということだ。

賢明な諸氏はあまり説明は聞きたくないと思うが、とりあえず説明しておこう。これは牛糞とあるが、実際には、屠殺する前の牛に青草と中国の生薬を食べさせて、その後反芻が終わったころあいにその牛を屠殺して、取り出した“胃の内容物”を水に溶かして鍋の出汁にするというもの。というわけで、完全な牛糞というわけではない(ほとんど変わらないが)。この牛糞火鍋というネーミングは、2015年に中国のネットでキモ過ぎるとして話題になった時に、ネットユーザーがつけたあだなだという。

No.4 福建流(福建流蜞)

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福建で流蜞と呼ばれるゴカイ類の環形動物炒め物だ。ゴカイはミミズに近縁なのでミミズの炒め物と言えば分かりやすいだろう。調べるとこの蜞は、日本ではゴカイ類のイトメと呼ばれる動物に近い種類のようだ。これは確かにキモいだろう。

No.3 寧化のねずみジャーキー(宁化老鼠干)

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寧化という町のねずみのジャーキー(肉の干物)だ。まぁ中国は何でも食べるというからね。でもこれはさすがに中国ネットユーザーからもキモ認定。3位入賞、銅メダルだ。

No.2 福建安海土筍凍(福建安海土笋冻)

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星口動物のサメハダホシムシ類の煮こごり。ホシムシは海の底に穴掘ってその中で住んでいる動物だ。干潟などにいるので、手を突っ込んで獲ったりする。ミミズの近縁で、海のミミズみたいなものだ。それを煮こごりで食うと美味いらしい。キモい食べ物、堂々2位にランクイン。福建省の海辺の海鮮料理店で食べられるらしい。あまり食べたくないが。

NHKでこの春までやっていた番組『妄想ニホン料理』でも、「磯辺焼き」の回でフィリピンかどこか東南アジアの国で食材として出てきた。その時は焼き鳥みたいにして食べていた。どんだけNHK見てんねん!

No.1 閩南のひよこ胎(闽南鸡仔胎)

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1位は納得のこれ。パロット・ホビロン・毛蛋など、色々よび方はあるが、まぁ見たままと言うか、孵化しかけの有精卵東南アジアでは結構メジャーな食べ物なので、初耳の方はこんなものもあるのかとお知りおきを。

このランキングだと、中国のネットユーザーが、閩南(福建省)のことにして、福建のやつらはキモいみたいな扱いにしようとしてるが、この食べ物も、中国では毛蛋(マオダンと呼んで、結構いろんな場所で食べてることを私は知っている。私も昔ゆで卵と間違えて買ってしまって食べたことがある。味は、ところどころコリコリしたところのあるちょっと固めのゆで卵と言った感じだ。少し毛のようなものが口に残るのはご愛嬌。

まとめ

賢明な日本の諸氏からは、「中国の人々よ、お前が言うな」という突っ込みもありそうだが、ランキングを見る限り、中国もナイーブネットユーザーが増えてきたように感じる。確かに都市生活してると最近の中国ではあまり見ないものばかりだ。(了)

 

【記事:高晋】

※当ブログオリジナル記事

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