痴情の果てに断崖に男の顔を描いてしまった女
9月27日の中国の各ニュースメディアの報道によれば、男を愛するあまり崖に男の顔を描いてしまった女が中国のネットユーザーの間で話題になっているという。一体どんな状況なのだろうか。
痴情の果てに崖に男の顔を書く女
▼崖に描かれた人の顔、まるで合成のようだ
▼しかし合成ではなく、女性の手によって描かれたものだ
▼男の顔が描かれる前に撮られた現場の様子
▼絵の技術はなかなかのようだ
▼現場は円柱状の岩峰、登るだけでも大変そうだ
/ Picture from 网易
まとめ
現場となったのは、浙江省の台州という場所にある自然公園。この場所はロッククライミングのポイントで、この顔を描いてしまった女性も、ロッククライミングの愛好者(37歳)だという。たびたびこのポイントでロッククライミングに参加するうちに、現地ガイドチームの40歳の男性を好きになってしまったのだという。この顔が描かれたポイントは、ロッククライミングで上がらなければ見れない位置に描かれており、その男性に向けてアピールしたかったとみられる。絵は毎週末現場にクライミングして描かれ、登り降りの時間を節約するため、2日間の間の夜は現場で寝ていたという。描かれた絵は後日発見され、本人は素直に反省して、絵は消すと話している。今回その写真がネットで共有され話題となった。
中国のネットユーザーからは、すごい!、才能ある、ロマンチックだ、努力は無駄だったのか?、消さずに残しておいたほうがいい、百年後には名所になるだろう等のコメントが聞かれていた。(了)
/article:高晋