40年間変わらない値段、一杯一元でお茶を売り続ける下町の茶室
こんにちは
チャイプラ管理人のコーシンです
個人的な話ですが
私は08年~10年の時期、広東省の広州という街で働いていました
広州の荔湾区という下町に住んでいたので物価が安く
地元の人しか行かないような隠れた広東料理の名店などが沢山あり
毎日美味しく気持ちよく過ごしていました
しかしそんな当時香港に遊びに行くと
あまりにも物価に差がありすぎて
何一つ楽しめなかった、という記憶があります
時期は変わり、今度は12年から数年間上海でも働いていました
その時は上海の物価がべらぼうに高くなっていました
しかしそこで日常生活をしていたので
物価が高くてもそれが普通だと考えて暮らしていました
その時にも香港に行く機会がありましたが
今度は別に物価が高いとも感じず
香港を存分に楽しめた、という記憶もあります
そんな物価の変化や差が色々ある中国ですが
広東省の潮州という街で、40年間同じ値段、一杯一元で
お茶を売り続ける下町の茶室があるということです
その様子です
まとめ
自分で茶葉を持ってくれば、一杯一元、茶葉がない場合でも五元
40年間変わっていないようです
物価が上がり続ける中国で珍しいですね
茶室の中の雰囲気も古い感じで良いです
潮州は、潮州料理で有名な街です
店の名前などはソースをご参照ください
コーシン
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