【悲報】中国洪水に取り残された生きた豚たちとの別れ。(2016年7月4日)
2016年7月4日、安徽省六安市舒城県康元農業生態発展有限会社の養殖場の内で、6000頭以上の生きたブタは洪水の中ですでに20時間近く水に浸かっていた。環境保護と防疫などの制限のため、生きたブタは移転させることができない。現在大雨は継いており、養殖場の内の水位は引き続き上昇している。飼育員は撤退前の最後に水に分け入って小屋に入り、心をこめて飼育してきた生きたブタと決別した。場内の6000頭以上の生きたブタはすでに生存の望みはない。
【新浪網(SINA.COM)が伝えた】
養殖場の飼育員の李祖明さんは生還のを望みのない生きたブタ眺め、“永遠の別れ”の痛みに耐える。
飼育員の李傑さんは涙を振るって洪水の中で水につかった生きたブタと決別する。
李祖明さんは水の中の生きたブタを撫でながら、満面で無力感を表す。
生きたブタは主人と決別する。
【翻訳：高晋】
