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飛行機に間に合わなかった男がファビョって飛行機に爆弾があると嘘をつき拘束

2012年12月31日、中国広州市白雲空港での出来事。

同日13時40分に、白雲空港公安局は、広州発ウルムチ行きの飛行機に爆弾が仕掛けられているとの通報を受け、直ちに始動、通報者の王(容疑者)から事情聴取を行った。

結果、渋滞で間に合わなくなった王(容疑者)が、航空会社のカウンターへの度重なる電話連絡でも良い結果が得られず、頭に血が上り、同じく航空会社のカウンターへ携帯電話から飛行機に爆弾が仕掛けられているとの嘘の通報を行ったという。

その後公安局による2度の検査の結果、爆発物が仕掛けられた可能性は否定された。

白雲空港公安局は、王(容疑者)の一時的な感情が、飛行機の遅れと旅客への影響を与え、虚偽テロ情報捏造罪に当たるとして王(容疑者)を刑事拘留した。

http://news.sina.com.cn/s/2013-01-02/061925941509.shtml

  南都讯 记者郑焕坚 通讯员机公宣 自己因故误机,为泄愤竟然打电话称航班上有炸弹!昨日记者从白云机场公安局获悉,2012年12月31日,一名旅客因为涉嫌编造虚假恐怖信息,被白云机场警方依法刑事拘留。

  据白云机场公安局介绍,前日13时40分,该局接到报警,称有旅客报称广州至乌鲁木齐的H U 7153航班上有炸弹。接报后,白云机场公安局立即启动应急预案,并迅速将报称该航班有炸弹的旅客王某控制。经过审查,王某交代其因途中塞车不能及时赶上该航班,在多次致电海南航空值机柜台说明情况未果后,王某非常恼火,随后为泄愤用手机拨打航空公司柜台电话,谎称航班上有炸弹。最终经过二次安检和公安机关缜密侦查,排除了有爆炸物的可能性。

  白云机场公安局表示,王某因为一时冲动,不但造成了航班延误、旅客滞留,且严重扰乱了社会秩序,其行为已经触犯了《刑法》,涉嫌编造虚假恐怖信息罪,随后白云机场公安局依法将王某予以刑事拘留。